こんにちは、ショコラです。
今回は、千代の国さんを取り上げます。
千代の国さんは、九重部屋所属の力士で、現在の番付は西前頭7枚目です。
現役相撲力士で、角界でもイケメンと称される千代の国さんが本日2月17日に都内のホテルで挙式・披露宴を行いました。
そんな幸せいっぱいの千代の国さんについて、調べました。
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『実家は酒造!?兄も力士!?怪我が多い!?』
千代の国関は、本名を澤田憲輝(さわだ としき)さんと言い、1990年7月10日生まれの現在27歳です。
三重県伊賀市の寺院の息子として生まれ、幼少期より、兄と姉と3人兄弟全員で格闘技を習い、兄弟揃って数々の大会で好成績を残しています。
実家について、酒造ではないか!?という声も挙がっていますが、これは全く別物で、熊本県山鹿市に本社を置く酒類醸造会社で、「千代の園酒造」があり、こちらと混同されているようです。
1896年創業の老舗酒造で、熊本県でも数少ない赤酒を製造していることでも有名です。
千代の国関に話を戻します。
力士になるきっかけは、千代の富士ファンの父親に連れられ、稽古見学へ行った際に力士の強さに圧倒されたことに起因します。
この時に訪れたのが名古屋場所中の九重部屋でした。
小学4年次に既に力士への夢が決まっていた憲輝さんは、見学時に振る舞われた御馳走にも背中を押されたと、後に語っています。
柔道部の主将として活躍した中学卒業後の2006年に九重部屋に入門し、同年5月場所に本名の澤田で初土俵を踏みます。
ちなみに、冒頭で少し取り上げた兄の賢澄さんは憲輝さんの4つ年上で、憲輝さん同様、中学卒業後に九重部屋に入門し、2002年に初土俵を踏んでいます。
憲輝さんが九重部屋見学に行ったのは、既に入門していた兄を見るためでもありました。
しかし、兄の賢澄さんは2012年の9月場所を以って引退しています。
引退の理由の一つに腎臓の病気もあるようです。
とはいえ、兄弟で九重部屋で切磋琢磨した期間は弟の憲輝さんにとってもかけがえのないものになったことでしょう。
そんな憲輝さんは、両肩の脱臼癖こそあるものの、順調に勝ちを決め、三段目昇進の際に父親考案の四股名「千代の国」を与えられます。
十両優勝2回、三段目優勝や序二段優勝と、実力のある千代の国関ですが、自身の番付最高位が東前頭筆頭で、現在は西前頭7枚目という状態です。
やはり三役(大関・関脇・小結)入りは力士として、千代の国関も果たしたい目標の一つではないでしょうか。
実は前頭でくすぶっているのには怪我が多いことも原因のひとつではないかとも言われています。
先述した通り、元々両肩の脱臼癖があり、それに加え、2012年の7月場所で左手靱帯断裂、2013年の7月場所では左太もも二頭筋損傷、さらに同年11月場所においては右踵骨骨挫傷で休場しています。
この他にも、脱臼を含む怪我による休場が多々あり、千代の国関はその都度それら怪我を乗り越えて現在に至ります。
力士に怪我は付き物ですが、今後の活躍も期待したいところです。
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『イケメン千代の国関の嫁は!?彼女との馴れ初めは!?』
角界きってのイケメン力士としてその名を轟かせている千代の国関ですが、嫁の愛さんもかなりの美人で評判です。
実は千代の国関を取り上げた際にテレビにも顔を出した事のある嫁の愛さんですが、あくまで一般人の為、職業その他詳しい情報は出ていません。
ふたりの馴れ初めについても、詳細は不明ですが、交際期間は7年ほど。
けっかけは、千代の国関が先輩力士に誘われて参加した食事の席に愛さんがいて、惹かれ合ったと言います。
彼氏・彼女期間が7年と長いように思われますが、同棲期間はおよそ4年間ほど。
というのも、交際当初は愛さんが大阪、千代の国関が東京にいた為、所謂遠距離恋愛状態だった模様。
2014年から同棲を始めたというので、その間にも彼女との愛を育んだのでしょう。
その後、2017年4月25日に晴れて結婚!
そして今回の挙式・披露宴となります。
2018年2月17日配信の「スポーツ報知」では、以下のように報じています。
イケメン関取として女性ファンに人気の大相撲幕内の千代の国(27)=九重=が17日、都内のホテルで愛夫人(27)と挙式・披露宴を行った。
約500人が出席した披露宴には角界からは横綱・稀勢の里(田子ノ浦)や初場所で初優勝した幕内・栃ノ心(春日野)ら関取衆に加え、
部屋と親交が深いレスリング女子で04年アテネ大会から五輪3連覇を達成した吉田沙保里(35)=至学館大職=も出席した。
会見した千代の国は、「正直、昨日はドキドキして寝付けなかった。(夫人を見て)きれいだなと実感しました」と純白のドレス姿の夫人を絶賛。
2人は昨年4月25日に婚姻届を提出し、既に同居。
愛夫人は「新婚という感じはないけど、逆にリラックスして楽しんで迎えられた」と夫とは真逆の自然体で晴れの日を迎えた。
披露宴でスピーチを求められた稀勢の里は千代の国の兄で元九重部屋所属の千代の真(引退)と同期生だった縁を語り、
「真面目で先輩への気遣いがあり稽古熱心です。上を目指して頑張ってほしい」と今後の出世を期待した。
同じ三重県出身の歌手、山川豊は「関取からお電話があり、『あいさつをしてください』と言われましたが、普通なら歌ってくれかと…。優勝したときに歌わせてもらいます」と冗談交じりに激励の言葉を贈った。
千代の国は膝を痛め、三段目まで落ちたが、愛夫人が献身的なサポートを続け、史上3人目の三段目陥落からの幕内復帰を支えた。
春場所(3月11日初日・エディオンアリーナ大阪)は夫人の実家がある大阪での本場所。
「自分のためではなく、彼女のためにも稽古場では気持ちが入る。今までは自分で強くなりたいと思ったけど、彼女のためにもという気持ちが強くなった」と一家の主としての自覚を強調していた。
怪我の多い千代の国関の彼女から嫁へと昇進した愛さん。
次は、千代の国関の三役昇進が期待しましょう。
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