こんにちは、ショコラです。
今回は、斉藤由貴さんを取り上げます。
女優でもあり、歌手でもある斉藤由貴さんが第60回ブルーリボン賞助演女優賞に選ばれました。
斉藤由貴さんと言えば、去年の不倫騒動で世間を騒がせたことは記憶に新しいと思います。
本人もその件を踏まえたうえで、複雑な心境を吐露しています。
そんな斉藤由貴さんについて調べました。
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『若い頃は!?尾崎豊との関係!?』
斉藤由貴(さいとう ゆき)さんは、1966年9月10日生まれの現在51歳。
神奈川県横浜市出身で、1984年の第1回シンデレラオーディション最終選考まで残り、芸能界入りを決めます。
同年、「少年マガジン」(講談社)第3回ミスマガジングランプリを獲得し、明星食品「青春という名のラーメン・胸騒ぎチャーシュー」のテレビCMにも出演します。
翌1985年にはデビューシングル「卒業」にて歌手としての活動を開始し、同年、フジテレビ系「スケバン刑事」で連続ドラマ初出演、さらに映画「雪の断章-情熱-」でも初主演を務めました。
若い頃からその勢いは止まらず、その後も現在に至るまで女優として、歌手として活躍し続けています。
そんな斉藤由貴さんですが、プライベートでは歌手の尾崎豊さんとの熱愛が話題となりました。
ふたりの出会いは1990年に行われた雑誌の対談で、その後1991年には不倫旅行が報じられています。
尾崎豊さんは22歳の時、1987年に一般人女性の繁美さんと結婚し、翌1989年には長男の尾崎裕哉さんを授かります。
斉藤由貴さんとの不倫が噂されたのが1991年頃で、尾崎豊さん26歳、斉藤由貴さん25歳の時の事です。
若い頃の過ちとはいえ、人気ロックシンガーとトップアイドルの不倫はマスコミも世間も黙っていませんでした。
尾崎さん夫妻は一時離婚直前まで話が進んでいましたが、最終的に尾崎豊さんは斉藤由貴さんと決別し、事態は収束に向かいました。
しかし、1992年4月25日早朝、一糸纏わぬ姿で民家の軒先に倒れているところを発見され、病院へ搬送。
その時まだ息はありましたが、数時間後容体が急変し、午後0時6分に息を引き取りました。
尾崎豊さんの死去は、世間に驚きと悲嘆をもたらしましたが、斉藤由貴さんも例外ではありません。
不倫とはいえ、斉藤由貴さんが受けたショックは計り知れないものですが、数年後、再度不倫騒動を引き起こすとは、この時は夢にも思わなかったでしょう。
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『現在の夫は!?不倫相手は医師!?』
斉藤由貴さんは、1994年12月19日に一般人男性である小井延安さんと結婚し、1999年に長女、2003年に長男、そして2004年に次女を出産しています。
尾崎豊さんの死去から2年後の事で、斉藤由貴さんも夫や子供に恵まれ、前を向いて歩き始めたかに思われました。
もちろん、その間も女優業や歌手活動に多忙を極めており、公私共に充実した時期だったと言えます。
ところが、2012年に家族の付き添いであるクリニックを訪れた際、そこで出会った医師との不倫関係が始まりました。
2017年に事が公になった際に相手の医師はスポーツ紙の取材に対し、斉藤由貴さんと不倫関係にあったことを認めています。
しかし、その頃には既にふたりの関係は終わっていたとも話しています。
実は尾崎豊さんと去年の医師との不倫の間にも斉藤由貴さんは不倫疑惑を報じられていました。
それは、1993年、斉藤由貴さんが現在の夫と結婚する前の事で、相手はタレント・俳優・歌手の川崎麻世さんです。
当然、川崎麻世さんの妻・カイヤさんも黙っていませんでした。
不倫会見に異例の同席をし、終始睨みを利かせていたそうです。
斉藤由貴さんは謝罪をしますが、反省の色が見られないという声も多く挙がっていました。
3度も不倫騒動を起こした斉藤由貴さんですが、女優としての実力は健在で、今回もタイミング良くか悪くか、栄えある賞を受賞します。
2018年2月3日配信の「文春オンライン」では、以下のように報じています。
「東京映画記者会が主催する第60回ブルーリボン賞の発表が1月23日にあり、福山雅治(48)主演の『三度目の殺人』に出演した斉藤が、助演女優賞に選ばれたのです。
85年に新人賞を獲って以来、32年ぶりの受賞。
被害者の妻役で出番は少なくとも、不気味で狂気に満ちた演技はさすが。
本人は『このタイミングで賞をいただけるとは』と複雑な一面を見せながらも喜んでいます」(映画記者)
斉藤と同年代の主治医の“W不倫”を本誌が報じたのは、昨年8月のことだった。
「即座に会見した斉藤は不倫関係を否定しましたが、『FLASH』に相手医師の破廉恥な写真まで掲載されて万事休す。
事務所を通して不倫を認め、今年の大河ドラマ『西郷どん』などの出演を辞退した」(芸能デスク)
女優生命の危機かとまで囁かれた中、斉藤サイドの対応は沈着だった。
「斉藤が所属するのは沢口靖子(52)や長澤まさみ(30)ら女優を多く擁する老舗事務所。
テレビやラジオなどの仕事は辞退する一方で映画撮影は密かに続行。
昨年暮に公開された桐谷美玲(28)主演の『リベンジgirl』では舞台挨拶に参加。
会見以来の公の場となったが、余計な話はせずに左手薬指の指輪をさり気なく見せ、後は口を開くタイミングを待っていた。それが今回の受賞です」(別の映画記者)
受賞発表日には、スポーツ各紙の取材に応じた。
「喜びの声と共に『昨年はいろいろな葛藤があった』と明かし、夫と3人の子供との関係も良好と強調。
不倫問題について黙ったまま2月8日の授賞式に臨めば、斉藤に注目が集まり質問攻めにあうのは必定。
その前にうまくガス抜きをしたのです」(映画関係者)
これにて一件落着。
「特に破廉恥写真はさすがにダメージになったが、それを救ったのが培ってきた演技力。
受賞作の是枝裕和監督は『本質を直接言わずに表現してくれる芝居をする』と称え、演出家の三谷幸喜は『コメディエンヌの天才』と評しています。
業界内のファンが励まし続けたことも彼女を勇気づけたはず」(同前)
同紙の通り、本人も複雑な心境と語っていますが、今後は家族5人で幸せな家庭を築いてくれることを願ってやみません。
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