こんにちは、ショコラです。
今回は、丸岡いずみさんを取り上げます。
元日本テレビアナウンサーで、現在はフリーで活動している丸岡いずみさんが第1子となる男児を授かりました。
丸岡いずみさんが注目を集めているのは、その第1子が代理出産によるものだからです。
丸岡さんは自身のブログで喜びを綴っています。
そんな丸岡いずみさんについて、調べました。
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『自身のうつ病経験で本を執筆』
丸岡いずみさんは、1971年8月6日生まれの現在46歳。
徳島県美馬市出身で、関西学院大学文学部日本文学科を卒業。
1994年4月に北海道文化放送にアナウンサーとして入社します。
5年後の1999年9月に同局を退社し、同年10月からはセント・フォース所属のフリーキャスターとして活動を始めます。
2001年4月に日本テレビ報道局へ中途入社し、2010年3月29日、「news every.」のキャスターに就任します。
同番組でのキャスターとして現場での取材や、スタジオでの進行と、様々な場で活躍を見せる丸岡いずみさんに異変が訪れます。
2011年8月末から「news every.」への出演を見合わせ、休養に入り、同年9月30日には日本テレビよりキャスター降板が正式に発表されます。
降板の理由について、当時は日本テレビ側も丸岡さんの容体については公表を控え、週刊誌でも「謎の長期休暇」という報じられ方をしました。
この降板について、後にうつ病であることがわかります。
2011年3月11日、日本を襲ったマグニチュード9.0、最大震度6強を記録した東日本大震災。
この時、丸岡さんも震災翌日から陸前高田での取材等を行い、現地に幾度となく出向いています。
被災地の凄惨な現場をレポートしていくうちに、心のバランスが崩れ、そのことがきっかけでうつ病を発症し、丸岡さんは内科を受診したそうです。
内科での診断は「自律神経失調症」で、丸岡さんは故郷の徳島へ帰省し、療養することになります。
薬による治療の甲斐あって、丸岡さんのうつ病は回復に向かいます。
その時、旦那からの勧めで、自身のうつ病体験をもとにした本の執筆に取り組みます。
2013年9月20日に主婦と生活社より出版された「仕事休んでうつ地獄に行ってきた」です。
丸岡さんは本の中で、うつ病を公表しやすくなる体制が大事であると主張し、うつ病に対する偏見を払拭したいという思いが込められています。
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『旦那と子供は!?』
丸岡いずみさんは、「news every.」降板の翌年2012年8月28日に映画コメンテーターの有村昆さんと結婚し、同年9月30日に日本テレビを退社。
翌2013年1月19日に挙式披露宴を行います。
有村昆(ありむら こん)
1976年7月2日生(現41歳)
マレーシア・クアラルンプール生まれ
玉川大学芸術学部演劇学科卒業
東京アナウンスセミナー卒業
現在はラジオパーソナリティや映画コメンテーターとして活動
先述した本の執筆について、旦那からの後押しがあったように、夫婦仲の良さが伺えます。
そんなふたりに朗報です。
2018年1月23日配信の「SANSPO.COM」では以下のように報じています。
元日本テレビキャスターでタレント、丸岡いずみ(46)が23日、自身のブログを更新し、
「この度、私たち夫婦の凍結受精卵を用いた海外での代理母出産で2018年1月3日(現地時間)に3400グラムの元気な男の子が生まれました」と報告した。
日本では認められていない代理出産に踏み切り、第1子となる男児が誕生。
丸岡は夫の映画コメンテーター、有村昆氏(41)とは2012年に結婚。
同年から不妊治療を行っていたことを明かし、「我が子に対面した時の感動は言葉では言い表せないほどのもので、夫と共に大泣きしてしまいました」と喜びをつづった。
「今後は、精一杯の愛情を注ぎながら母親としてまた人として子供と共に自分自身も成長していければと考えています」と丸岡。
有村氏も同日に自身のブログを更新。
「無事に生まれてきてくれた夜は感動で眠ることができませんでした。これからも妻と支え合いながら、親子3人でたくさんの思い出を作っていきたいと思っています」と心境を記した上で、
さらに「代理母出産に関しては様々なご意見があると思いますが、これからも私たち親子3人を温かく見守って頂ければ幸いです」と呼びかけた。
同紙にあるように、結婚当初から不妊治療を行っていたという丸岡さん。
男児は3日にロシアで産まれたようです。
この、代理出産について簡単に紹介します。
代理母出産とも言い、何らかの理由により妊娠・出産が出来ない女性の代わりに妊娠・出産を依頼するものです。
養子縁組とは異なり、遺伝子の繋がりを求める夫婦にとってはありがたい制度と言えますが、日本国内では日本産婦人科学会により、規制されています。
法律で禁止されているわけではありませんが、日本国内では原則的に実施されていません。
また、数多くの問題点もあり、費用もかかるので安易にできるものではありません。
それでも、2003年11月にタレントの向井亜紀さんと元格闘家でタレントの高田延彦さん夫婦のように、海外での代理出産に踏み切るケースは存在します。
代理出産による弊害は確かに存在しますが、それも夫婦と子供とのコミュニケーションによって解決できるものも多くあります。
いずれにせよ、今後の丸岡いずみさん、有村昆さん夫婦とその子供に幸多からん事を願ってやみません。
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