こんにちは、ショコラです。
今回は、有安杏果さんを取り上げます。
人気アイドルグループ「ももいろクローバーZ」の緑色、有安杏果さんがグループ卒業を発表し、卒業コンサートの日取りや会場も明らかとなりました。
元子役出身で、ソロ活動も行ってきた有安杏果さん。
そんな彼女について、調べました。
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『ソロコンまで成功させた有安杏果、実はぼっちだった!?』
有安杏果(ありやす ももか)さんは、1995年3月15日生まれの現在22歳。
関西出身の両親のもと、京都の病院で産まれます。
実は0歳の時すでに雑誌の赤ちゃんモデルとして芸能界デビューしています。
子役出身と冒頭で紹介しましたが、それ以上ですね。
フジテレビ系「ポンキッキーズ21」にも番組オリジナルユニット「シスターラビッツ」の一員としてレギュラー出演していました。
また、ももクロ内でも特にダンスに定評があり、それを裏付ける要因として、幼少期よりダンス&ボーカルスクール「EXPG」に特待生として入学し、EXILEのMATSUさんからも指導を受けたと言います。
「Choo Choo TRAIN」のMVや「めちゃイケ」(フジテレビ)にも出演し、将来有望と思われましたが、小学6年次に、これまでに喉を酷使してきたことで声帯結節の手術を受けます。
さらに、中学生になるとキッズダンサーの扱いはなくなり、仕事のオファーが激減します。
2008年にスターダストプロモーションにスカウトされ、2009年7月26日に開催された「スタ☆フェス Vol.006」にて、「ももいろクローバー」に加入します。
実は有安杏果さんはグループ内で「ぼっち」ではないかと言われていました。
このぼっち疑惑にはいくつか理由があります。
まず、有安杏果さんがグループに加入したのは他のメンバーよりも後の事です。
2007年10月にプロジェクトが始動し、伊倉愛美さん、高井つき奈さん、高城れにさん、弓川留奈さん、和川未優さんの5人が選出されました。
2008年3月に弓川留奈さんが外れ、玉井詩織さんと百田夏菜子さんが入り、6名となり、グループ名が「ももいろクローバー」に決まります。
この年はメンバーの入れ替わりが激しく、翌2009年に有安杏果さんが加入し、メンバーが定着。
メンバー毎にイメージカラーが出来たのもこの時です。
2010年にメジャーデビューシングル「行くぜ!怪盗少女」を発売しますが、当初は一般層には浸透しませんでした。
その後、キングレコードとの契約に変更し、2011年に早見あかりが脱退。
心機一転を図り、グループ名を「ももいろクローバーZ」へと改名し、ここから怒涛の快進撃が始まります。
アイドル性だけでなく、歌唱、ダンス、バラエティ力、などなど、徹底的に磨きをかけ、2012年に一気に認知度が上がり、日本武道館公演やNHK紅白歌合戦初出場を果たし、「行くぜ!怪盗少女」を披露します。
その後も彼女たちの勢いは止まりません。
ももクロについて紹介するには、この場ではスペースが足りない為、割愛させていただきます。
話を戻すと、有安杏果さんが他のメンバーよりも遅れてグループ加入となったのがひとつ。
また、キッズダンサー時代が長かった為、舞台上と楽屋とでのオンとオフを意識していた有安さんは、ももクロの自由奔放な雰囲気に対して自ずから距離を置いていたようです。
これらの要因が相まって、有安杏果ぼっち説が浮上します。
しかし、2012年の鳥取県米子市でのライブ終了後に、メンバーと有安さんが真剣に話し合いの時間を設けて膝を合わせて思いをぶつけあった結果、お互いを理解しあえ、有安さんも自然と馴染めるようになったようです。
この一件は、ファンの間で「米子の夜」と言われ、知られています。
人に歴史ありですね。
そして、有安杏果さんと言えば2016年に開催された自身初となるソロコン「ココロノセンリツ~Feel a heartbeat~ Vol.0」でしょう。
横浜アリーナで行われたこのソロコンでは、なんと1万422人を動員するに至りました。
ソロコンで1万人規模を動員するのがどれほどの快挙かは、お分かりいただけるでしょうか。
例えば、アーティストなら誰しもあこがれるステージ「日本武道館」のキャパシティが約14,000人ほどです。
グループで1万人の動員ならまだしも、ソロコンでそれほどの人を惹きつけるものが無いと難しい数字です。
これは有安杏果さんだけでなく、同年同じく横浜アリーナで佐々木彩夏さんのソロコンでも1万人規模の動員を記録しています。
メンバーひとりひとりがソロコンで1万人規模を動員できるももクロというグループの凄さが伝わってきます。
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『卒業理由は彼氏!?』
そんな有安杏果さんのラストライブともなれば、1万人をゆうに超える動員が見込まれるのも想像に難くないでしょう。
2018年1月15日配信の「ORICON NEWS」では以下のように報じています。
今月21日にグループから卒業するももいろクローバーZの有安杏果(22)が15日、グループプロデューサーの川上アキラ氏の配信番組『川上アキラの人のふんどしでひとりふんどし』にメンバーとともに生出演。
川上氏は有安のラストライブ「ももいろクローバーZ 2018OPENING~新しい青空へ」の会場が千葉・幕張メッセであることを発表した。
番組冒頭で有安は「突然のお知らせになって申し訳ありません」と謝罪。
「私自身もずっと前から考えていたことなんですけど、発表がきょうになってしまうのはビックリで、まさかあと1週間しかないのはファンのみなさんに申し訳ないなと思っています」と胸の内を話した。
これまでの活動に「後悔はない」という有安は、自身の卒業ライブについて「5人最後のライブを大事にしたい」と意気込み。
川上氏は会場のキャパシティが「2万5000人くらいかな」と明かした。
また、すでに発表されている21日以降のライブは4人での公演になることについて、メンバー全員と川上氏は謝罪した。
今後に向けて「これからは決まっていないし、決めたくないと思っていて。これまでの生活から一度離れて、規則正しい生活を送って健康的に過ごしたい。
また自分のやりたいと思うことに挑戦していきたい」と思いを打ち明けた。
有安はきょう15日、公式サイトと自身のブログで21日のライブをもってグループ卒業を発表。
事務所との専属マネジメント契約を終了することも決定した。
グループは百田夏菜子(23)、玉井詩織(22)、佐々木彩夏(21)、高城れに(24)の4人体制で活動を続ける。
卒業理由について有安は「ありがたい環境でやらせていただきましたが、子役時代から22年間やってきた世界から一度距離を置いて、普通の女の子の生活を送りたいという想いが強くなり、
わがままを受け入れてもらいました」と説明。
今後について「これから私は何をするか具体的には何も決まってません」としている。
さて、同紙でも卒業理由について本人からのコメントが取り上げられていますが、一部では卒業の理由は彼氏ではないかと囁かれています。
これにも理由があり、卒業理由について有安さんは「普通の女の子の生活を送りたい」と発言しています。
もちろん、芸能人ではなく、アイドルではなく、という意味ではありますが、同時に人並みの恋愛を求めているとも取れます。
その上、過去に有安杏果さんと彼氏と思しき男性が入浴しているショットが流出したことがありました。
有安杏果さんは一人っ子という事なので、ますます疑念がわきます。
ただ、流出した写真に写っているのが実は他人の空似で、事実無根であるというのが一般的な見解です。
また、仮に本人だとしてもそんな写真を撮るようなことはしないでしょう。
しかし、有安杏果さんの彼氏説を完全否定出来たわけではなく、真相は不明のままです。
正式にグループを卒業し、それこそ「普通の女の子」に戻った際にまた新たな情報が出るかもしれません。
その時まで、有安杏果さんの動向に注目です。
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