こんにちは、ショコラです。
今回は、川村虹花さんを取り上げます。
川村虹花さんは、アイドルグループ「仮面女子」のユニット「アリス十番」のメンバーとしてライブを中心に活動しています。
そんな川村虹花さんがこの度、プロレスデビューを果たしました。
アイドルである彼女がプロレスデビューに踏み切った理由とは?
川村虹花さんについて、調べました。
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『出身高校やプロレスデビューまで』
川村虹花(かわむら ななか)さんは、1995年12月26日生まれの現在21歳。
神奈川県出身で、メタルアイドルユニット「アリス十番」のメンバーです。
母体は芸能事務所「アリスプロジェクト」が手掛ける仮面女子というアイドルグループで、「スチームガールズ」、「アーマーガールズ」、そして「アリス十番」を束ねます。
2012年10月21日、川村さん16歳の時に「スチームガールズ」のメンバーとして活動を開始します。
その後、2013年8月3日に同ユニットを卒業。
明けて8月4日、改めて「アリス十番」に加入します。
ちょうど高校生活にも慣れた時期にスタートしたアイドル活動。
川村さんの出身高校は、横浜桜陽高校で、サッカー選手の臼井幸平さんや井上雄幾さんらを輩出しています。
また、校舎はドラマの撮影にも使われたことがあるそうです。
あくまでも“アイドル”として今まで活動してきた川村虹花さんですが、今回のプロレス参戦には母親の夢を背負って立ったとの事。
2017年9月22日配信の「AbemaTIMES」では、詳細を以下のように報じています。
9月21日に開催されたガンバレ☆プロレス(ガンプロ)宿FACE大会で、アイドルグループ仮面女子のメンバー・川村虹花がプロレスデビューを果たした。
女子プロレスラーになりたかったという母親の夢を自分が叶えようと、ガンプロのオーディションを受けた川村。
仮面女子は常設劇場を持ち、年間約1000本のライブを行なっており、多忙なスケジュールの合間を縫うように厳しいトレーニングを積んできた。
この日、川村はHARUKAZEと組み、さくらえみ&里歩と対戦。会場で数多くの仮面女子ファンが出迎える中、メンバーとともに入場した川村は、自分が生まれた年にプロレスデビューしたさくらにも臆することなく向かっていく。
真っ向からにらみ合い、腕十字やミドルキック連打といった格闘技的な技を見せると、ドロップキック、さらにトップロープからのダイビング・ボディアタックも敢行。
このあたりは“ステージからダイブするアイドル”仮面女子ならではの思い切りのよさか。
簡単なように見えるが、実はトップロープに登り、立つこともしっかり練習していないと難しいもの。
ちなみにミドルキック連打の際には、川村の「よっしゃいくぞ!」からファンが「タイガー!ファイヤー!」とコールを入れた。
さらに川村は、里歩が卍固めを仕掛けると張り合うかのようにさくらに卍固め。
場内を沸かせてみせた。
最後はさくらのシュークリーム(バックブリーカー)で敗れたが、その試合ぶりは予想以上。
関係者からの評価も高く、ガンプロが属するDDTグループの大社長・高木三四郎はツイッターで「デビュー戦とは思えないほど堂々としていて凄いポテンシャルだった!」と絶賛している。
“最強の地下アイドル”というキャッチフレーズを持つ仮面女子。
アイドルとして培った度胸や根性は、プロレスでも完全に活きたと言っていい。
母の夢を叶えた川村は「新しい夢ができました。それは勝つことです」とコメント。
またガンプロ代表の大家健のように「熱い人、周りに影響を与えられる人になりたい」とも。
次戦は未定だが、高木はガンプロ以外のリングも考えたいとしており、さまざまな舞台、対戦相手が考えられる。
もちろん、次の試合では実力もさらに上がっているはず。
プロレスラーとして、無限の可能性を感じさせるデビュー戦だった。
川村さん母親がプロレスラーへの夢を断念した理由は、身長が足りなかったからだそうです。
母に育ててもらった恩返しとして、母の夢を叶えてプロレスラーへ。
親孝行な娘ですね。
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『ストーカー被害!自転車で特定?』
念願のプロレスデビューを果たしたとはいえ、アイドルでもある川村虹花さん。
以前、ストーカー被害に遭い、恐怖体験をしています。
事件は川村さん18歳の誕生日。
自宅玄関のドアノブにケーキが入った紙袋がかけれれており、送り主がファンの方で、自宅特定の決め手となったのがSNSでした。
川村さんは自身が自宅玄関前で撮った写真をSNSに載せ、そこにたまたま映っていた自転車によって場所を特定されたと言います。
2017年3月2日配信の「SANSPO.COM」では、事の顛末を以下のように取り上げています。
川村は「18歳の誕生日のときに家の玄関のドアノブにケーキの入った紙袋がかかっていて、そこに『虹花ちゃんお誕生日おめでとう』だけが書いてあって宛名とかは何も書いてなかった」と告白した。
川村は少しおかしいと感じたというが、大事ではないだろうと判断した。
しかし、その翌日に「家の最寄の駅で声をかけられて、振り向いたらファンの方がいて『昨日のケーキ俺なんだ』と言われまして…。そのときは凄いゾゾっとした」と明かした。
続けて「家まで特定して誕生日に家までわざわざケーキをかけに来た…。パニック状態だった」と振り返った。
犯行を実行したファンは後日、握手会にも現れスタッフに取り押さえられたという。
川村は犯行目的をスタッフから聞いたといい
「探偵ごっこみたいなノリでやってたみたいで…。
私の家の近くでアンパンと牛乳を持って『探偵なう』と言って、友達同士で写真を撮ってツイッターやSNSにアップして…。
どういう心境でやっているんだろうと」と憤慨した。
自宅場所を特定された原因は、玄関前に置いたあった自転車だったという。
「たまたま玄関の自撮りをしたときに自転車が写っていた」と川村。
そこからマンションまで特定され、自転車の置いてある玄関を犯人は探し出したという。
なお、実行犯は友人と協力して自宅特定に至ったと言います。
自宅マンションの外壁や、そこに写っていた自転車だけで場所が特定されるというのも怖い話ですね。
ちょっとしたいたずらのつもりでも、被害者からしたら相当な恐怖でしょう。
アイドル戦国時代と言われる昨今、アイドル自身もSNS投稿には慎重にならないといけないのかもしれません。
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