こんにちは、ショコラです。
今回は、桐生祥秀さんを取り上げます。
日本陸上競技短距離走専門の桐生祥秀さんが、日本人初となる100m9秒台を記録しました。
新記録を打ち出した大会はもちろん優勝。
今話題沸騰の桐生祥秀さんについて調べました。
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『高校・大学での活躍』
桐生祥秀(きりゅうよしひで)
1995年12月15日生まれ(現在21歳)
滋賀県彦根市出身
小学生の頃はサッカーをしており、ポジションはゴールキーパーでした。
中学入学後に陸上を始め、3年次の全国中学校体育大会では200mを21秒61で走り、中学歴代6位の記録を残します。
ただ、同大会での順位は、1位の日吉克実さん(21秒18)に次ぐ2位でした。
中学卒業後は京都の洛南高校に進学。
高校での成績は、1年次に国体少年B100mを10秒58をマークし、日本ユース選手権100m決勝で10秒79を記録し、3位に入ります。
続く2年次も歴代最高記録を塗り替える活躍を見せ、3年次も6月15日のインターハイ近畿予選200mで20秒41を記録し、当時の高校新記録。
6月30日にはダイヤモンドリーグ主催者側から招待を受け、イギリス開催の「英国グランプリ」に参戦。
これは日本人高校生としては史上初で、桐生祥秀さん自身初の海外レースでしたが、結果は振るいませんでした。
10月の「第68回国民体育大会陸上競技(通称:国体)」では少年男子A100mを10秒22で優勝。
2011年の「少年男子B100m」、2012年の「少年男子A100m」に続いて3連覇を達成します。
その他、陸上競技短距離種目において数多の功績を残した高校時代を経て、2014年4月、東洋大学に入学します。
大学選びの決め手は、日本代表の拠点「味の素ナショナルトレーニングセンター」に近い立地という事です。
実は桐生祥秀さん、同年5月11日開催の「ゴールデングランプリ東京」の100mに出場。
この時、日本人初となる9秒台を期待されていましたが、向かい風3.5mという悪条件の中、結果は10秒46の5位に終わります。
大学初タイトルは、5月16日と17日に行われた「第93回関東学生陸上競技対校選手権大会(通称:関東インカレ)」の100m決勝で、10秒05のジュニアアジア記録・日本学生タイ記録(2002年:末續慎吾さん)・セカンドベストを記録。
その後も7月の世界ジュニア選手権で銅メダル、400mリレーでは過去最高成績となる銀メダルを獲得。
2015年は3月28日にアメリカのテキサス州で開催された大会において、100mを追い風参考記録9秒87を記録して優勝。
電気時計における日本初の9秒台を叩きだしています。
2016年のリオデジャネイロオリンピック男子100mでは、準決勝進出を逃すものの、男子4×100mリレーでは銀メダルを獲得。
2017年はリレーメンバーとして「世界陸上競技選手権大会」に日本代表として出場し、男子4×100mリレー第3走者を務め、銅メダルを獲得します。
そして、今回の「第86回天皇賜盃日本学生陸上競技対校選手権大会」男子100m決勝において、9秒98を記録。
1998年の伊東浩司さんの日本記録10秒00を19年ぶりに更新します。
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『彼女の存在は?』
そんな9秒台スプリンター・桐生祥秀さんのプライベートを探ります。
先述した通り、高校時代から華々しい活躍を見せてきただけに、彼女の存在も気になるところです。
しかしながら、実際に彼女と思われる人物が浮き上がってきません。
もしかしたら元々彼女なんていないのかもしれませんが、一部では土井杏南さんが桐生祥秀さんの彼女ではないかと噂されています。
土井杏南さんは、桐生祥秀さんと同じ年で、1995年8月24日生まれの現在22歳です。
大学は大東文化大学で、土井さんも数々の大会で記録を残しています。
種目も短距離で、活躍も注目されているので、今回の彼女疑惑?が浮上したものと思われます。
公式な見解ではないので、信憑性には欠けますが、もし彼女であれば陸上競技会若手のビッグカップルとしてさらに注目されることでしょう。
もっとも、プライベートを囃し立てられるのは、ご両人とも良い気はしないでしょうが。
どちらにせよ、今後の二人の動向に注目ですね。
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